AWSの基礎知識
1.1 AWSの概要
AWSの特徴
- 豊富なサービス
- 柔軟なリソース
- 従量課金
1.2 AWSを支える概念
リージョン
AWSの書くサービスが提供されている地域のこと。
リージョンによって利用可能なサービスが異なるため、使いたいリージョンでサービスが利用可能になっているかどうかを確認する必要がある
アベイラビリティゾーン
どのリージョンにも必ず2つ以上存在する、独立したデータセンター。
耐障害性のためのもの
一つのアベイラビリティゾーンが天災や障害によって利用不可能な状況になってもそれ以外のアベイラビリティゾーンでシステムが稼働できるように設計されている
アベイラビリティゾーン間は高速回線で接続されているため大幅な遅延はなく同期書き込みができる
エッジロケーション
コンテンツ配信サービスのCloudFrontやDNSサーバサービスのRoute53を提供する場所のこと
ユーザの近くに存在していることによって高速な通信が実現できるようになっている
この本で扱うAWSのサービス
- EC2
サーバを自在に調達できるサービス
- Route53
SLA100%のDNSサービス
- VPC
独自の論理的な仮想ネットワークを構築できるサービス
- S3
非常に高い耐久性を持つWebストレージサービス
- CloudFront
世界中に高速にコンテンツを配信できるサービス
- RDS
OSやパッチなどの管理が不要なRDBサービス
- ELB
自動で拡張と縮小を行う耐障害性の高いロードバランサーサービス
- CloudWatch
さまざまなAWSサービスの監視やモニタリングをするサービス
- IAM
ユーザとユーザ権限を管理するサービス
- Billing
AWSのコストの管理や分析をするサービス
1.3 AWSへのサインアップ
もうあったので割愛
まぁ難しい話はないはず